[おくやみ]香川保一 氏(最高裁判所 元判事)93歳 2014年6月13日逝去

[お偲び] 香川保一 氏(最高裁判所 元判事)

香川保一(かがわ・やすかず)氏
命日: 2014年6月13日
年齢: 93歳
出身: 大阪府
肩書: 最高裁判所 元判事
備考:葬儀は近親者のみで執り行われた。
1947年東京帝国大(現東京大)法卒。1947年に司法試験に合格し、1949年に裁判官として任官された。法務省民事局長や札幌、名古屋高裁長官を経て1986年最高裁判事に就任し、1991年に定年退官した。最高裁判事に在任中は、1986年の衆参同一選をめぐり衆院で最大2.92倍、参院で5.85倍の格差を合憲とした定数訴訟判決や、選挙の候補者らに対する名誉毀損で記事の事前差し止めが許されるケースについて判断基準を示した北方ジャーナル事件の大法廷判決などに関与した。退官後は、民事法情報センターにて理事長を務めた。また、国会等移転調査会委員や、証券不祥事をきっかけに設置された日本証券業協会の有識者懇談会座長も務めた。
参照: ウィキペディア
・ 香川保一氏が死去 元最高裁判事
・ 香川保一さん死去
・ 香川保一氏死去 元最高裁判事 93歳

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