[お偲び] 丸田祐三 氏(将棋棋士九段、日本将棋連盟 元会長) |
丸田祐三(まるた・ゆうぞう)氏 | |
生誕: | 1919年3月30日 |
命日: | 2015年2月17日 |
年齢: | 95歳 |
出身: | 長野県長野市 |
肩書: | 将棋棋士九段、日本将棋連盟 元会長 |
葬儀: | 2015年2月22日 |
会場: |
セレモニーホール大成新百合ケ丘
神奈川県川崎市麻生区古沢62−4 |
備考:1936年に平野信助七段門下で奨励会に入り、38年に初段。徴兵のため修業を中断したが、戦後の46年に四段に昇段し、棋士となった。制度ができたばかりの順位戦で昇級を続け、48年には八段と、2年で当時の最高段に達したスピード記録を持つ。51年には第1回王将戦七番勝負に登場、木村義雄十四世名人に敗れた。歩の使い方が巧みで、「小太刀の名手」の異名を取った。また、「ひねり飛車」戦法の新手を編み出したことで知られる。61年の第20期名人戦七番勝負などタイトル戦に計4回登場し、故・大山康晴十五世名人らと名勝負を繰り広げた。棋戦優勝はNHK杯戦など計10回。名人挑戦権を争うトップクラスの順位戦A級に通算24期在籍し、73年に最高段位の九段に昇段。69~73年、日本将棋連盟の会長を務めた。81年に藍綬褒章。95年勲四等旭日小綬章。96年引退。77歳まで現役継続し、現在も最年長記録となっている。 | |
参照:
ウィキペディア
・ 訃報:丸田祐三さん死去95歳=元日本将棋連盟会長、九段 ・ 棋士の丸田祐三さん死去 77歳まで現役、最年長記録 ・ 丸田祐三氏が死去 将棋棋士九段、元日本将棋連盟会長 |