原信夫(はら・のぶお)氏
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命日:
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2021年6月21日 21時48分 (東京都内の病院で)
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年齢:
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94歳 |
出身:
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富山県富山市 |
肩書:
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サックス奏者 |
備考:本名は塚原信夫(つかはら・のぶお)。葬儀は近親者で施行。後日、お別れの会を開く。
第2次世界大戦中に旧海軍の軍楽隊に入隊し、サックスを学んだ。戦後、ジャズミュージシャンの道に進み、サックス奏者として進駐軍向けクラブなどで演奏した。米国の一流ビッグバンドを目指して研究を重ね、1951年に「原信夫とシャープス&フラッツ」を結成。日本のジャズの黎明期を切り開き、戦後日本のジャズ界を支えた。初のリサイタルを58年に実現。活動範囲を広げ、個性豊かなアレンジで、コンサートバンドとして人気を博した。67年には、日本人として初めて米ニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演して高い評価を受けた。クインシー・ジョーンズやダイアナ・ロス、ナット・キング・コールら、米国の大物歌手の来日公演では伴奏を担当した。海外でも多数の公演を行った。国民的歌手の美空ひばりさんや江利チエミさんのバックバンドを務め、NHK紅白歌合戦にも出演。自ら作曲したひばりさんの「真赤な太陽」が大ヒットするなど、歌謡曲の世界でも広く親しまれた。日本の音楽文化への貢献が高く評価され、88年に紫綬褒章を、98年には旭日小綬章を受章した。
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しのぶ会:
2021年11月19日
ブルーノート東京
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参照:
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原信夫さんが死去 ビッグバンド元リーダー
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サックス奏者、原信夫さん死去 戦後日本のジャズ牽引
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サックス奏者の原信夫さん死去 94歳、戦後のジャズ界をけん引
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故原信夫氏(ジャズサックス奏者)をしのぶ会
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故原信夫氏しのぶ会 ジャズサックス奏者
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